June 25, 2016

いよいよ今回でリサイタル≪Opus青≫のプログラムノート最終回です。

≪シンデレラ≫ セルゲイ・プロコフィエフ 1944年

わたしのひとり言ですが。。。

多くの女の子が一度は夢を見るシンデレラのような人生。

私も幼き日に二段ベッドをお城に見立て、

母のネグリジェを着て、未だ見ぬ王子に想いを馳せていました。

未だに王子現れず。どこかで迷子になっているのではないかと心配しています。

見かけた方はご一報ください!

さて、本題に入ります。

プロコフィエフと聞いて「あ!あの人!あの曲!」

と思い浮かばない方も多いと思いますので簡単に彼の紹介から。

1891年生まれ...

June 18, 2016

≪ラプソディーインブルー≫ ジョージ・ガーシュウィン 1924年

ロシア系アメリカ人のガーシュウィンが作曲したこの有名な曲、

多くの方がテレビやドラマで耳にしたことがあるのではないでしょうか。

の○めカンタービレでも使われていましたね!

ジャズとクラシックの運命的な融合!と謳われることの多いこの一曲。

20世紀のアメリカは第一次世界大戦での勝利を経て新興国として発展していきます。

その中で新しい文明文化があちこちで開花していくなかで、

ニューヨークではジャズが新しい娯楽として徐々に広がっていきました。

その頃“ジャズ王”といわれていたのがポール・ホ...

June 11, 2016

≪水の戯れ/Jeus d’eau≫ モーリス・ラヴェル  1901年

ラヴェルが26歳の時に書いたJeux d’eau。

邦題は”水の戯れ(たわむれ)”とされていますが、

もともとJeux d’eauは16世紀のフランス式庭園にある噴水を意味するそうで、

これはリストが作曲した-巡礼の年第3年-に納められている

“エステ壮の噴水/Les jeux d’eaux a la Villa d’Este”から影響を受け、タイトルにしました。

この曲にはフランス人詩人、アンリ・ド・レニエの詩『水の祭典』から引用した

「水にくすぐられて笑う河の神」という文が...

June 4, 2016

 

よりリサイタルを楽しんでいただけるよう、今日から毎土曜、4回に渡りまして

リサイタル≪Opus青≫でお届けする曲の説明<プログラムノート>を掲載していきます!

 

記念すべき第一回は、、、

 

《巡礼の年》フランツ・リスト 1836~1842

 

この作品は《第1年》、《第2年》、《第2年補巻》、《第3年》の4集から成るピアノ独奏曲集です。

リストが二十代から六十代にかけて作曲した作品が集められており、

彼自身の驚異的なピアニズムと才能にあふれた絵画的な表現がふんだんに盛り込まれています。

《巡礼の年 第1年スイス》は、1835年から36年にかけて、

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