
新発見
急に涼しくなりました。 やっとうだるような暑さから解放されましたが 秋の到来と共に夏休みも終わりが近づいているかと思うと さみしくなってしまいます。 相変わらず腱鞘炎は一進一退。 とても調子がいい時もあれば、動かせないときもあり。。。 うまく付き合っていくしかないですね! これを機会に演奏フォームを見直さなくてはいけません。 リハビリセンターが少し遠いところにあり 往復で約3時間かかります。 最近はその時間を利用して読書をすることにハマってしまいました! これまで読んだ本は、 ◎佐藤多佳子 聖夜 第二音楽室 ◎東野圭吾 天使の耳 ◎小川洋子 博士の愛した数式 ◎伊坂幸太郎 ジャイロ・スコープ 砂漠 ◎いとうせいこう 想像ラジオ ボタニカル・ライフ ◎久石譲 感動をつくれますか ◎原田マハ 楽園のカンヴァス(現在進行形) 普段全く読書をしないのですが こうして色々なジャンルの本を読むと 新たな発見があって面白いですね! この本の中で頭に残っているのは 久石譲さんの『感動をつくれますか』で書かれていた 「質より量で自分を広げる」という内容の項目。 ―

腱鞘炎
...になってしまいました。 3月からの本番続きで無理な練習をしてしまい、 7月のリサイタルが終わって1週間ほど手を休めていたのですが疲労感と痛みが取れず。。。 先週やっと整形外科の音楽家外来のS先生に診て頂いたところ 腱鞘炎と肘の筋肉痛という診断を受けました。 今までも何度か手首に疲労を感じることはあっても ピアノが全く弾けない、弾く気になれないということはなかったので 自分自身少し驚いていますが、 これを機に身体をちゃんとメンテナンスして また9月から復帰できるよう今はリハビリに励んでおります。 リハビリと聞くと、マッサージなどを想像するかと思いますが 炎症を起こした腱や筋肉をとにかく温める!治療をしています。 手の腱に関しては”パラフィン浴”とよばれる蝋を溶かした液体に手を浸し 写真のように10分置いて温めます。 剥がすときはパックのようにスルッと向け、 古い角質も落ちるらしく肌がツルツルになります。 (ロウソクのパックでじ~んわり温かいです) 肘の筋肉には電磁波を当て、ひたすら温めます。 2回目の診察では前回伺ったときと何も変わっておらず